【実体験をもとに解説】仕事の不安を和らげるためにやるべきこと5選

汎用スキル

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『月曜日が憂鬱』
『仕事で失敗しないか不安』
このように仕事に対する不安で苦痛を感じている方が不安を和らげるために本当にやるべきこと5選をまとめました。今回は仕事への情熱を持つようになることが目的ではなく、あくまでも心を落ち着かせ自分をコントロールしやすくする方法を紹介していきますので、業界問わず誰でも取り入れられるような内容になっていますのでぜひご覧になってください。

毎日日記をつける

実践方法

日記に不安に思っていることや悩んでいることを書き出しましょう。自分の中でつっかえているものをすべて文字に起こすという動作が大事になります。できるのであれば対策を考えてみることをおすすめしますが、そこまで精神的にも時間的にも余裕がない人はとにかく書き出すことを優先してください。

効果

不安に思っていることをしっかり自分の言葉で外に出すと客観的な視点からとらえられるようになります。すると、自分の中にたまっていたモヤモヤが外に吐き出されてスッキリするだけでなく、「どのような対策をとればよいのか」や「よく考えたらそこまで不安になる必要なかった!」というように不安が解消されることもあります。

ウォーキングをする

実践方法

毎日15分~30分のウォーキングを取り入れましょう。様々な本で科学的にもウォーキングは起床後に行うとベストと紹介されることが多いですが、私の感覚知的には朝にこだわる必要はなく自分の都合のつく時間でよいと思います。例えば、昼食後や通勤時(最寄りの1駅前で降りて歩く)、定例的な業務の区切りの小休憩などになります。

効果

不安を強く感じる時は他のことに手がつかなくなる場合があります。その際にウォーキングを習慣化しておくことで定期的に気分をリフレッシュさせる機会が与えられ不安の軽減につながるのです。科学的な根拠に基づくと、ウォーキングやダンスなどのリズム運動を行うとセロトニンの分泌が促されストレスの軽減につながるという効果もあります。

【引用:セロトニンとは?】
脳内の神経伝達物質のひとつで、ドパミン・ノルアドレナリンを制御し精神を安定させる働きをする。
必須アミノ酸トリプトファンから生合成される脳内の神経伝達物質のひとつです。視床下部や大脳基底核・延髄の縫線核などに高濃度に分布しています。
他の神経伝達物質であるドパミン(喜び、快楽など)やノルアドレナリン(恐怖、驚きなど)などの情報をコントロールし、精神を安定させる働きがあります。
出典:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

好きなことに没頭する時間を作る

実践方法

スポーツやゲームなど自分が夢中になって取り組めることにひたすら没頭する時間を作りましょう。日常的に取り組める趣味とかがない方は小説を読むことをおすすめします。始めはただ活字を追っているだけになるかもしれませんが、いくつか読んでみるとだんだんとのめりこめるようになります。個人的にはミステリーはのめりこみやすいジャンルだと思います。以前までは読書はほとんどしませんでしたが、今では普通に趣味となっていますね。

効果

不安という感情は真面目に向き合うよりも客観的にとらえたり、逃げてしまったりする方が得策であることが多いものです。休みの日も仕事の不安を抱えてしまっている状態でいると、身が持ちませんので、別のことに意識を向けて気をそらすことで多少なりとも心の負担を軽減できます。

仕事の成果に100点を求め過ぎない

実践方法

仕事に取り組むうえで100点の理想形を明確に定義したうえで、取り組む過程では「100点に到達する」ではなく、「いかに100点に近づけていくか」というマインドを常にもちましょう。100点から減点方式ではなく0点からの加点方式で仕事を進めていくと言い換えると理解しやすいですかね。ここで1つ注意しなければならないことがあります。チームで仕事をする人はどうしても他のメンバーのネガティブな雰囲気に流されてしまうことがあります。チーム全体の雰囲気を盛り返したいところですが、まず自分の中でネガティブな方向に流されないように常に自分の気持ちに問いかけをしてください。

効果

100点を前提に仕事を進めていくと、うまくいかない時に心の負担が大きくどうしても不安な気持ちが強くなってしまうものです。0点からの積み上げと考えるとモチベーションもプラス方向に働きやすくなりおのずと不安も減っていきます。始めは気休め程度な効果しかありませんが、これを自分の中で習慣化できると今までの不安が嘘のようになくなるので粘り強くいきましょう。

他人に相談する

実践方法

家族や友人や同僚、上司でも誰でもよいので話を聞いてくれる人に不安をぶつけましょう。もし相談できる相手がいなければカウンセリングサービスを活用するのも1つの手だと思います。

効果

上述していますが不安に対して有効なのは客観視することと逃げることの2つです。相手に伝わるように自分の気持ちを整理して話す、気持ちを共有できる人に話すことで自分の不安を外に逃がす。このように他人に相談するという手段を使うと2つの効果が強く発揮してくれます。他人に不安ごとを相談するのは人によってはハードルが高いと感じる気持ちは痛いほどわかりますが、それをわかったうえで勇気を出して話してみることをおすすめします。

まとめ

いかがだったでしょうか?なんやかんや言っても不安がピークになってしまうと自分では対処できないのはほぼ確実といえるでしょう。そのためにまだ心にゆとりがある状態のときに本記事で紹介する方法を実践してみて習慣化できるものは取り入れて、その時がきたら無意識レベルで対応できるようになるとだいぶ楽になります。『今はまだ大丈夫か。』『不安になった時に試してみるか』ではなくその前に行動することが不安を和らげるようになるポイントですので。ぜひ明日から試してみてください!!
仕事のモチベーションを向上させる方法についても解説していますのでぜひご覧になってください。
関連記事:モチベーションを向上される方法について解説

 

いけやん

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現役システムエンジニアのいけやんです。 駆け出しシステムエンジニアやIT業界に転職を考えている方のために有力な情報発信をしていきます!

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